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木部の塗装種類・お手入れ方法

本日よりサッカーのワールドカップアジア最終予選が始まりますね。気がつくと、今年はオリンピックも開催!どんな物語が生まれるのか楽しみです。

こんにちは!杉山です!!

今回は、塗装の種類・お手入れ方法!


食卓テーブルなど、食事の後は水ぶきだけしかしてません。。。という方も多いのでは?
より永く使っていただく為に参考にしてください。
まず塗装の目的は、家具をキズや汚れから守り耐久性を高めること、そして家具を美しく見せることです。塗装はいくつかの種類がありますが、仕上がりによって全く家具の表情が変わるので、家具の目的やデザイン、素材に合わせた塗料が使われています。また、塗装によってお手入れの方法も違いますので、注意が必要です。

オイル塗装
染料にワックス成分も含まれており、内側から木を保護します。一枚板の座卓やパイン家具など、木本来の良さを出したいときに使われます。自然の植物油をベースに作られた無公害塗料です。木の呼吸を妨げませんので木が自然の風合いをもち続けます。これが温かみを感じる大切な要因です。
日頃のお手入れはカラ拭きと年に数回専用オイルを擦り込んでください。他の塗装と違って木肌がコーティング(表面を塗膜で覆うこと)されていませんので、木のぬくもりが感じられますが、油分、水分をこぼすと木地が吸収し、シミになることがあります。また、乾燥などの影響を受けやすい特徴がありますので、冷暖房の熱、冷気が直接あたらないようにするなどご注意ください。化学ぞうきんはシミ、変色の原因となりますので、ご使用できません。

ポリウレタン塗装
木の表面に薄くて固い樹脂の膜を作る仕上げです。一般的に広く使われています。キズや汚れがつきにくく、熱や水にも強いのが特徴です。光沢もよく、表面はつるつるしていて、木の凹凸などあまり感じられません。お手入れは柔らかい布でのカラ拭きで十分です。化学ぞうきんは使用しないでください。ひどい汚れは中性洗剤の薄め液(3~5%)を含ませた布で汚れを拭き取り、その後きれいな水を含ませ固く絞った布で洗剤分を拭き取り、乾いた布で水分を取り除いてください。

UV塗装
UVコーティングは、紫外線硬化樹脂を使った硬い塗膜で耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性、密着性に優れています。イヤなにおいもなく、使う人にも環境にも優しい塗装です。床材や天板に多用され、やや高価な塗装です。 通常は柔らかい布で乾拭きします。ひどい汚れは中性洗剤を薄めた液を含ませた布を固く絞って汚れを拭き取り、乾いた布で水分を取り除きます。

ラッカー塗装
磨き上げると光沢が生まれる古くからある塗装方法。一般的なのがアクリル樹脂を用いたアクリルラッカー。乾きが早く、手頃な価格で仕上がり感もなめらか。その反面、日光や熱に弱く黄ばみがでやすい。
埃をはらった後乾拭きで十分ですが、年に数回ビーズワックスやラッカー塗装専用ワックスをかけることで乾燥を防ぎ艶と光沢を保ち風合いが増していきます。化学ぞうきんはシミ、変色の原因となりますので使用できません。熱いコップや急須、冷たいコップなどを直接置くと白く跡がのこる場合がありますので、テーブルクロス、ランチョンマット、コースターなどをご使用ください。
共通して言える事は、化学ぞうきんは使わず、「最後は乾拭き」をして下さい。

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