気分一新!春のカーテンスタイル


 

穏やかな日差しがふりそそぐ窓辺を彩るさわやかなカーテン。ファブリックをたっぷりと使った柔らかいインテリア空間には、ふんわりと心をなごませられますよね。
ひとり暮らしを始めたばかりの新しいお部屋、季節の模様替えに、明るい気持ちにさせてくれるカーテンを選んで、春らしい窓辺の演出に挑戦してみませんか。

 

■もっと自由にスタイルを楽しもう!

カーテンを掛ける目的って何でしょう。

 「目隠し」「防音」「遮光」「保温」といった実用的な面以外に、そのインテリア性が意識されることはこれまであまりなかったのではないでしょうか。日本では一度買ったらその後20年はかけっ放し、というお宅もまだ多いようです。室内装飾文化の歴史が長い欧米では、一般家庭でもバリエーション豊かな窓辺のインテリアを気軽に楽しんでいます。今回は、見せ方次第でビックリするほどお部屋の雰囲気を素敵に変えるカーテンの魅力をご紹介。

 

カーテンのスタイルは、レースと厚手カーテン(ドレープ)の二重掛けだけではありません。最近は家の窓サッシがワイドサイズになってきた事、かっこいい窓デザインが普及した事にも関連して、窓辺りのインテリアコーディネートもぐんと注目度がUP。趣向をこらした個性的な演出で、気軽に新しいスタイルを楽しむ方もだんだんと増えてきました。



【シャープシェード+シャープシェードのダブル使い】

 

軽やかさと繊細さを演出するレースタイプのダブル使い、カーテン以外にもシンプルなロールスクリーンや、柔らかなシェードタイプとのミックススタイルなど、新しい組み合わせに挑戦してみるのもいいですね。お部屋全体のもつイメージとの調和を意識すれば、雰囲気よくまとまります。

 



【パネルスクリーン+パネルスクリーンのダブル使い】

見るだけで元気がでてきそうな、人気北欧デザインの大きめ柄ON柄同士の組みあわせが新鮮!ドレープのないシンプルなパネルスクリーンならではの、すっきりと明るいモダンスタイル。

 

《シェードのスタイル例》

 


 

【ムースシェードスタイル】

1本の紐で中央をつり上げて作り出すスタイル。止める位置によって微妙に変化する形が楽しめます。

 

■カーテンの演出マジック

大きな面積を占め、目につくところにあるカーテン・ブラインドは、実はお部屋のイメージを左右する重要な要素。カラーや柄、スタイルを工夫することで、狭い空間を広く見せたり、天井を高く見せたりすることも可能です。例えば、天井を高くスッキリと見せたいのであれば、カーテンの丈を思い切って天井から床までと長めにしてみましょう。壁の縦ラインをシンプルに強調することで、全体がすっきりとした印象になりますよ。\n

 

侵入する日差しのコントロールを重視したいベッドルームでは、厚手のドレープカーテンに合わせるレースの代わりに、光が調整しやすくカラーバリエーションも多いロールスクリーン等にしてみるのも面白い。


 

 

■失敗なく選ぶコツ

カーテン生地を選ぶポイントはカラー面から、まずは大きく2つに絞ります。つまり、
~カーテンと壁の色を類似色・トーンにして壁と一体化させる。
あるいは、~カーテンと壁の色にハッキリとしたコントラストをつけて、部屋のアクセントとして目立たさせる。
前者は同色系でまとめることで一体感を演出するので、お部屋に広がり感がでます。ワンルーム等の狭いスペースに有効。スタイルはヒダやドレープの少ないカーテンや、スッキリとした「ロールブラインド」、直線的な「ブラインド」など、なるべくシンプルなものを選びましょう。

 

後者は、比較的広いスペースで効果的に映える方法です。アクセントとして選ぶ色には、例えばソファーの張地カラー、壁にかかった絵の中からの一色を使うと、全体の統一感が容易に得られます。 柄を使う場合は、お部屋のイメージとマッチしたものを意識して選べばそれほど難しくありません。ただ、あまり濃い色をたくさん使うと暗い印象になりますのでご注意を!

 

 

城山家具では現在オーダーカーテンが50%OFF!!で春のお部屋のイメージチェンジを応援しています。(※既成品、シェード、ロールスクリーンなどに一部対象外商品がございます。)もちろん面倒な採寸・取付け作業はお任せください。本館1階にたくさんのサンプルをご用意しております。この機会にぜひ一度、ご覧になってくださいね。

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